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夢​ヶ​原​に​て

from by kojipull

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lyrics

時計台を過ぎて 幾つか森をゆくと
楽園があるという 酒とヤニと音楽
そこは夢の中 いつも夢の中
僕らが暮らした 誰も知らない場所

空からは風船が降ってきて あの子を喜ばす
鼻の高い男はロンリネスで
しょぼくれたような フリをする

インディアンの遊び 真似して踊った
星の数かぞえて 騙し合いの応酬
見たこともないような 本たちが並んで
ぶくぶくと 海馬が増えていくのがわかる

歌劇団の男役 すまし言葉板について
甘い香りをまとった猫にさ
言われるがままに

吐いて飲んで吐いて飲んで
吐いて飲んで また吐いて
どうせ戻らない時間を肴に また
吐いて飲んで吐いて飲んで
吐いて飲んで 繰り返し
ヤニで汚れた壁に朝日が差すのさ

無駄に凝ったビーフシチュー
乾き物を羅列
巨匠が名を連ねて 武者震いがする
それが夢ヶ原 それこそ夢ヶ原
光に群がる虫のように僕ら

年下の変態は 真面目な風貌で暴れ出す
写真家はまた 仕事もしないで虹の色に夢中

吐いて飲んで吐いて飲んで
吐いて飲んで また吐いて
ホントの気持ちは下水に流して また
吐いて飲んで吐いて飲んで
吐いて飲んで 繰り返し
生まれたての子鹿は寂しく震える

忘れるわけがない
最低で最高な あの夢を

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from , released December 4, 2016

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kojipull Osaka, Japan

宅録
(DTM Song Writer)

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